無駄吠えがうるさくて、ご近所さんから苦情が来るのではないかと心配?
突然ですが、ここであなたの常識度チェックを行ってみましょう
これから、今までよく言われてきた犬の習慣や言い伝えを10個ご紹介します。
いわゆる、犬に関する常識ですね!
さて、あなたはいくつご存知ですか?
あま噛みするのは、歯や歯茎がかゆいからある。
犬が飛び付くのは、喜んでいるからである。歓迎のしるしである。
トイレは、においを付けると覚えやすい。
トイレ以外でお漏らしをした時は、現行犯で叱る。
飼い主の口をペロペロなめるのは、愛情表現である。
毎日決まった時間に散歩をさせる。
散歩中に必ず排泄させる。
犬が悪さをした時は、叩いて教える。叱って教える。大声で叱る。
大型犬は小型犬に比べて、たくさん散歩をさせなくてはいけない。
外出時は「行ってきます」のあいさつをして、留守になることを犬に知らせなければならない。
さて、何個ご存知でしたか?
「こんなの常識じゃん!」、「これくらい知ってるよ」という項目はいくつありましたか?
実は・・・
これらは全て間違った犬の習慣や言い伝えなのです。
少しビックリしましたか?
こういった間違った知識があなたの頭の中にあるうちは、犬に対して正しく接することができませんので、
しつけが上手にできないことはおわかりいただけると思います。
・・・そう思ったら、今すぐ間違った知識を捨てて下さいね。
犬の訓練世界選手権大会で、日本代表のキャプテンを務め
世界3位(団体)8位(個人)に輝いた!
あの伝説のカリスマ訓練士、藤井聡の集大成がついに登場!
世界トップレベルの犬のしつけ方を一挙公開します
「しつけの三大基本」は主従関係を築くためのしつけ方法で、犬にしつけを行う際に一番の
基礎となる部分であり、 最も重要なしつけです。
「しつけの三大基本」をわかりやすく例えるならば、家を建てる時の基礎工事のようなものです。
基礎がしっかり作られていれば、その上には安定した頑丈な家を建てることができます。
しかし、基礎がしっかり作られていなければ、いくら頑丈な家を建てても、すぐに倒れてしまいますよね!
それと同様に、基礎である「しつけの三大基本」がしっかりできていれば、犬は、基礎の上に建てる家
つまりしつけや 訓練を、しっかりと覚えることができます。
しかし「しつけの三大基本」がしっかりできていなければ、その他のしつけや訓練を行っても、上手にできないでしょう。
仮にできたとしても、すぐに問題行動を起こすようになってしまいます。
「しつけの三大基本」とはそれくらい重要なしつけで、あなたのワンちゃんの問題行動を直すのに
欠かすことのできない必ず覚えておかなければならないしつけです。